arché

アーチ

カートリッジの正確な
トレースを実現させる

あらゆる調整が可能

ヘッドシェルでありながら、アーム設定を変更したりアーム位置をずらしたりすることなく、アナログ・システムには欠かす事は出来ない、以下の項目の調整が自らで可能です。
① オーバーハング
② オフセット
③ アジマス
④ VTA(Vertical tracking angle = 垂直トラッキング角)
⑤ SRA(Stylus rake angle = 針先すくい角)

更にOFC(無酸素銅)製シェルリード・ワイヤー、極小水準器が付属しており、アナログの魅力を最大限引き出したい方には是非とも試して頂きたい逸品です。

オーバーハング

丸長穴形のカートリッジ取付け穴により、カートリッジの取付けねじを緩めることで前後にスライドさせて調整及び任意の位置で固定させることができます。
ヘッドシェル全体の長さをカートリッジ取付け後に調整することもできます。
アームとの接続部手前にあるカラー調整部を六角レンチで緩めることによりシェル全体を前後にスライドさせることができます。
それぞれの取付け位置はおおよそ5-6mm程の範囲で調整が可能です。

丸長穴形のカートリッジ取付け穴により、前後にスライドさせて調整及び任意の位置で固定が可能。
アームとの接続部手前にあるカラー調整部を六角レンチで緩めることにより
シェル全体を前後にスライドさせることが可能。

オフセット

オフセット角の調整が必要な時は、丸長穴形のカートリッジ取付け穴位置の調整によって行うことができます。
丸長穴形の取付け穴は、この調整を可能にするためM2.5のねじの直径よりも少し広くなっています。必要な位置にカートリッジを移動させることにより±3~5°の範囲でオフセット角を調整することができます。

アジマス

ヘッドシェル側面部のネジを付属の1.5mm六角レンチで軽く緩めます。
ねじを緩めた後、左右それぞれの方向にヘッドシェルを傾けることでアジマスの調整ができます。アジマスは±3~4°の範囲で調整が可能なことで、音溝に対して垂直な角度でのトラッキングを実現し、レコードに刻み込まれた音源を正確にトレースします。

ヘッドシェル側面部のネジを緩める事で、左右それぞれの方向にヘッドシェルを傾け、アジマスの調整が可能。

VTA、SRA

ヘッドシェル上部のネジの締めていく事で、SRA(Stylus Rake Angle = 針先すくい角)とVTA(Vertical Tracking Angle = 垂直トラッキング角)の調整をすることで、アームのスタティックバランス設定とトーンアームの水平位置調整を完全な状態で保つことができ、カートリッジの性能を最大限に引き出します。カートリッジ取付け用プレートの角度を正確に調整することができます。
これによりレコードの表面との関係に合わせてSRAを85°から94°の範囲で調整することが可能です。

特別なアルミニウム合金を採用

非平行な表面構造、独特な制振方法、そして最良の材料を用いた構成になっています。航空宇宙工学品質のアルミニウム合金 AP7073、構造を強化したマイクロチタニウムチューブ、カスタムメイドされたボールプランジャーとステンレスネジにより arché の独特なデザインが構成されています。
色の仕上げはSilverとBlackの2種類をラインナップ。

シルバー・マット仕上げ
ブラック・マット仕上げ