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Sonus faber

ソナス・ファベール社は、1980年(昭和55年)、フランコ・セルブリン氏によって「陸のヴェネツィア」と呼ばれる北イタリアの町ヴィチェンツァで創業されました。
ラテン語で「音の工房」を意味するその社名の通り、自家ワイナリーに囲まれた静かで幸福なその仕事場から生まれる工芸品と見まごうばかりのオーディオ製品には、精緻な木工技術と音の純度へのアプローチが見事に融合。イタリアン・デザインの極致とも言うべき技巧が凝らされています。
音楽への明敏な感受性と鋭いデザイン感覚を持つイタリアならではの、創造性豊かなソナス・ファベールの製品は、これからのオーディオが採るべきひとつの方向性を指し示していると言えるでしょう。

Paolo Tezzon

パオロ・テッツォン氏は1976年、イタリア・ヴェネト州の街パドヴァに生まれる。19差の時にオーディオ店にあったソナス・ファベール / コンチェルティーノ(Concertino)に感動し購入。
1999年にオーディオ店でパートタイムで仕事をしている時に、ソナス・ファベールの工房が近くにある事をしり、単身で訪問。そこで初めてフランコ・セルブリン氏に会い、当時愛用していたミニマ(FM2)にサインをしてもらう。
その後ソナス・ファベール内の仕事を一時体験させてもらった事をきっかけに、フランコ・セルブリン氏に「工房で働きたい」と手紙を書き、2004年からソナス・ファベールに入社。セルブリン氏が同社を辞した後、パオロ氏がR&D部門の音響責任者となり、以降全ての同社製スピーカーの設計を手掛ける。