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Sonus faber

ソナス・ファベール社は、1983年(昭和58年)、フランコ・セルブリン氏によって「陸のヴェネツィア」と呼ばれる北イタリアの町ヴィチェンツァで創業されました。
ラテン語で「音の工房」を意味するその社名の通り、自家ワイナリーに囲まれた静かで幸福なその仕事場から生まれる工芸品と見まごうばかりのオーディオ製品には、精緻な木工技術と音の純度へのアプローチが見事に融合。イタリアン・デザインの極致とも言うべき技巧が凝らされています。
音楽への明敏な感受性と鋭いデザイン感覚を持つイタリアならではの、創造性豊かなソナス・ファベールの製品は、これからのオーディオが採るべきひとつの方向性を指し示していると言えるでしょう。

Livio Cucuzza

リヴィオ・ククッツァ氏は、創業者故フランコ・セルブリン氏がブランドを去った後、インダストリアル・デザイナーとして以降開発された全てのモデルのエクステリア・デザインを手掛け、サウンド・デザイナー、パオロ・テッツォン氏とコンビで開発を担いました。
2020年より、ククッツァ氏がチーフ・デザイン・オフィサーを務め、各分野のスペシャリストから編成された“Team Livio”によって開発を進めた“Lumina Collection”は大成功を収めています。オーディオ・レジェンドであるセルブリン氏のDNAを引継ぎ大きく飛躍させたテッツォン氏、そしてそのエッセンスをさらに昇華させる“Team Livio”は、これからもブランドの伝統に忠実でありながらさらなる革新を追い求め続けます。