710 Poweramplifier

ステレオ・パワーアンプ 710
¥5,200,000 (税別)

1956年にスイスに設立された電気工学部品および電機モーターの製造会社、シュペモット社が2000年にその蓄積したノウハウを投入して創始したハイエンドオーディオ・ブランド、soulution(ソウリューション)から独自のコンセプトに基づいて設計された画期的なステレオ・パワーアンプ、710の登場です。710は出力や歪率などの特性を追求するにとどまらず、音楽がもつ本来の自然な美しさ(nature of sound)をいきいきと再生するパワーアンプの実現を目指して完成されました。710が誇る最大の特長は負荷接続時においても全帯域にわたって位相シフトもなく安定して動作するハイ・スピード大電流動作の実現です。その最高峰アンプにのみ可能な低域の制動力と拡がりのある中高域は内外のいかなる著名なスピーカーをも理想的にドライブします。また、音の鮮度を最優先したオリジナル回路とそれを支える強力な電源部に加えて、音質的にも視覚的にも徹底的に考慮されたシャーシー・デザインを採用しています。

● 電源部にスチール・カバーで磁気シールドした1,000VAの大容量トロイダル・トランス2基および総容量が250,000μFに及ぶフィルター・コンデンサーを搭載。これにより、チャンネルあたり14個のバイポーラ・パワートランジスターからなる出力段に最大で60Aにも及ぶ大電流を供給し、負荷となるスピーカーを強力にドライブします。また、パワートランジスターを6mm厚の銅板を介してシャーシーに熱結合することにより通常の放熱フィンを用いることなく常に安定したアイドリング電流を実現しました。

● 従来のNFB回路を用いることなく優れたリニアリティを実現するオリジナルのリニア補正アンプ回路を採用。入力バッファー・アンプと電圧増幅段の間に挿入されたリニア補正アンプは増幅された信号と入力信号を比較して限りなく原音に近づくように補正します。これにより、過大なオープンループ・ゲインに多量の負帰還を使用して特性のみを追及した一般的なアンプでは得られない自然で透明感あふれる再生音を実現しました。

● メイン増幅部に最短信号経路を実現した80MHzに及ぶ広帯域モジュール・アンプを採用。このウルトラ・ハイバンド・モジュールアンプ(-3dB/1MHz)を合成樹脂ケースに封入して温度を一定に保つことにより、オーバーオールNFBを用いることなく緻密で安定したハイ・スピード大電流出力を可能としました。

● 筐体も重要なアンプ技法のひとつというデザイン・コンセプトに基づいて設計されたシャーシー・コンストラクションを採用。防振、電磁シールドなどの本来の機能に加えてシャーシー全体を放熱に利用することにより通常のヒートシンクを追放するとともにネジが見えない独自の構造として生活空間にフィットする美しいデザインを実現しました。このシャーシー・デザインはドイツの2006年レッドドット・デザイン賞を受賞しています。

● 卓越した測定データに裏付けされた710の音質は、さらにリスニングによりリファインされて優れた管球アンプがもつ滑らかな再生音と最良のトランジスター・アンプがもつスケールの大きなパワー感あふれる再生音を兼ね備えたアンプの存在を忘れさせるほどの自然で色づけのない音(nature of sound)を実現しています。

 
定格出力 2x120W(8Ω)
2x240W(4Ω)
2x480W(2Ω)
周波数特性 0 - 1MHz (-3dB)
ダンピング・ファクター 10,000以上
歪率(THD+N) 0.00068%(50W/4Ω、20Hz−20kHz)
S/N比 108dB以上(5W/1kHz)
入力インピーダンス 4.7kΩ(バランス)、10kΩ(アンバランス)
入力端子 XLRバランス入力端子(ノイトリック製)
RCAアンバランス入力端子(金メッキ WBT-Nextgen)
スピーカー端子 WBT製 金メッキ端子
消費電力 15W(スタンバイ時)
300W(アイドリング時)
1,600W(最大出力時)
外形寸法 480(W)x280(H)x535(D)
重量 80kg
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