behold(ビホールド)

behold(ビホールド)は、ドイツのエアランゲンを本拠地として6GHzに及ぶもっとも複雑な高周波ネットワーク・アナライザーを製造してきたバールマン・エレクトロニカ(有)を母体とするハイエンド・デジタル・オーディオ・システムのブランドです。測定器テクノロジーの王道と言われる高周波ネットワーク・アナライザーの分野で得た膨大なノウハウに基づいて768kHzアップ・サンプリング・テクノロジーを開発し、かってない精度のデジタル・オーディオ再生を実現しました。

beholdはオーディオ帯域はもちろん、通信帯域からDSPテクノロジーに至るまで最新の測定技術を装備し、開発におけるすべての段階でこれをフルに活用しています。また、beholdのソフトウェア・エンジニアはアッセンブラ言語を用いたDSPの高速プログラムに習熟し、これにより768kHzアップ・サンプリング時の非常に容量の大きなオーディオ・データのデジタル処理も可能となったのです。behold製品はすべて、ユニークなユーザー・インターフェースを備え、簡単な操作で高度なシステムの音を楽しむことができます。また、モジュールによるアップ・グレードも可能で、このためのシステムのソフト・ウェアは無料でインターネット上からダウン・ロードできます。

ビホールド APU768 ビホールド BPA768 ビホールド CDプレーヤー
APU768
デジタル・オーディオ・プロセッサ
BPA768
ステレオ・パワーアンプ
CDD441
CDプレーヤー

システム構成例

下記のシステム構成例に使用される各オプションモジュール類の詳細に関してはAPU768(デジタル・オーディオ・プロセッサ)のコンテンツをご参照ください。

APU768には「ODI768デジタル入力モジュール」と「SDO768シリアル・データ出力モジュール」が付属します。

1:ベーシック・システム(APU768+ODI768+SDO768+DAC192)
APU768デジタル・オーディオ・プロセッサーにODI768デジタル入力モジュール、SDO768シリアル・データ出力モジュールと、D/Aコンバーター・モジュールDAC192を組み込んだ通常のプリアンプ構成システムです。

CDプレーヤーなどの32kHzから192kHzまでのサンプリング周波数のデジタル・データ入力に対応し、768kHzにアップ・ サンプリングされて内部処理された後、最終的にSACDと同じ192kHzサンプリング周波数でアナログに変換されてプリアウト出力となります。
 
2:プログレス・システム(APU768+ODI768+SDO768+BPA768)
APU768デジタル・オーディオ・プロセッサーに8デジタル入力モジュールODI768とシリアル・データ出力モジュールSDO768を組み込み、beholdのDAC内蔵パワーアンプBPA768にデジタル接続する理想的なシステムです。 BPA768を2台使用したモノラル構成のシステムにアップ・グレードすることも可能です。
 
3:behold フル・システム
(APU768+ODI768+SDO768+BPA768+CDD441)
上記のプログレスシステムにbeholdのCDプレーヤーCDD441を加えたbeholdフル・システムです。

デジタル・ソースを早い段階で768kHz/24ビットのデジタル信号にアップ・サンプリングし、 音質劣化のないデジタル伝送によりパワーアンプ出力段ではじめてアナログに変 換するというbeholdの設計思想がそのまま実現されます。
 
4:リファレンス・システム
(APU768+ODI768+SDO768+BPA768x2+CDD441)
前述のbeholdフル・システムにBPA768パワーアンプをもう一台加えて、モノラルまたはバイ・アンプ構成とした究極のシステムです。

768kHz/24ビットの信号が1チャンネルのみにフルに使用できるため、CDなどのデジタル・ソースは2台のBPA768の内蔵DACにより限りなく原音に近いアナログに変換され、スピーカーを強力にドライブします。
5:アナログ・ディスク再生システム
(APU768+MCA768+MCK768+SDI768+SDO768+BPA768)
MCカートリッジ用ADコンバーターMCA768とそのクロック/電源供給ユニットMCK768のシステムからのデジタル信号を接続するSDI768モジュールをAPU768デジタル・オーディオ・プロセッサーに組み込んだアナログ・ディスク再生システムです。

カートリッジからの信号を最短距離でハイ・サンプリング高分解能デジタル信号に変換後に調整可能なイコライザー処理とデジタル伝送により、アナログ・レコードの高音質再生を実現します。

beholdのフィロソフィー

behold は、文化的遺産である音楽はコストを無視しても最良の方法で保存され、再現されるべきであるという信念のもとに設立されました。また、最新テクノロジーと設計思想によって実現したbehold 製品は、家庭における音楽再生のクオリティを著しく改善するものと確信しています。音楽を本物のように再生することに常にこだわり続け、その根底となる理念は、精密な測定器のように製造されたbehold 製品は、アナログ・レコード、CD、SACD、DVDなどのメディアに保存された音楽データをデリケートなニュアンスに至るまで生々しく引き出すことができなければならないということです。

behold 製品の開発においては、パーツやシャーシー構造に関しても現時点で入手可能なもっとも進んだテクノロジーを採用して、その頂点を極めました。beholdのエンジニアたちは、創造的な設計によって音楽のための測定器とも呼べる精巧なオーディオ機器を創り出すことを目標に、緊密な協力関係の下に日夜、努力を重ねています。このためには、もっとも進んだ電子回路技術、工業技術および機械エンジニアリングが最新のCADデザイン・ツールとともに駆使されています。

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